BlackBoard on Palm / KAWTlet(MIDlet)版



開発環境 
JWTK1.0.4(JavaTM 2 Platform Micro Edition WirelessToolkit version 1.0.4)
    http://java.sun.com/products/j2mewtoolkit/download.html

kAWT
    http://www.trantor.de/kawt/
実行環境 
開発環境JWTK1.0.4のMIDP.prcを利用するか、

MIDP for Palm OS 1.0
    http://java.sun.com/products/midp4palm/
のMIDP.prcを利用する。

kAWTは"lightweight component written in pure Java"であるために別の追加インストールは必要ない。
   (http://www.trantor.de/kawt/doc/differences.html)
Javaの設定



キーボードの表示



指数の入力



分数の入力



グラフの描画
(この式の場合で描画に６分程度かかるため、遠隔のカーネルを利用するほうが現実的ではあります、、、。)


タップによって別の場所に入力



展開



メニュー利用によるコピー＆ペースト



ドラッグ＆ドロップによる代入






webMathematicaを利用して展開



BlackBoard自身が展開を行う場合は、項の並びかえの方法が異なる。


webMathematicaを利用してグラフ描画
(グラフ表示後は画面のタップで元に戻る)


以下の二点によって、実際にはまだ機能していない。
　・webMathematicaはPNGを出力しない。(GIFとJPEGは出力可能。Mathematica本体はPNGを出力可能ではあるが、webMathematicaへは渡せない？？？)
　・kAWTとMIDPの組み合わせではPNGしか扱えない

この例では画像の取得と表示のテストのみ行っている。どのような式が入力されてもこの画像(webMathematicaが出力したGIF画像をPNGにコンバートしたもの)を取得するようになっている。

2002.07.30